社員座談会

第4回

今後の目標

座談会に参加したRuby開発のメンバー

進行役

  • S.I

    ITソリューション事業部
    2015年入社

    今回の座談会の進行役

その他参加メンバー

  • M.K

    ITソリューション事業部
    2015年入社

  • Y.F

    ITソリューション事業部
    2016年入社

  • K.F

    ITソリューション事業部
    2017年入社

  • K.S

    ITソリューション事業部
    2017年入社

  • R.H

    ITソリューション事業部
    2017年入社

  • H.S

    ITソリューション事業部
    2017年入社

  • S.I

    それでは次のテーマに行きたいと思います。今後、身につけたいなぁ…と思っているものや、興味がある技術、今後のキャリアアッププランや夢、目標的なところもあわせてお聞きできればなと思っています。じゃあ、いちばん社歴の長いM.Kさんお願いします。

  • M.K

    そうですねぇ。いま、うちの会社はAWSメインですけど、Googleプラットフォームとかも使っていきたいなあと。というのも、インフラの負担はさらに減ることになるので、よりコーディングに集中できる…というコンセプトをGoogleも提示してるので、そちらも勉強していきたいなと思っています。

  • S.I

    あと、どうですか?今後の目標、キャリアプラン的なところは?そろそろオレの事業部を作れ!…とかみたいな。

  • M.K

    え〜〜〜っ!(笑)いやいやいやいや。
    まあ、いまのプロジェクトは自分ひとりなんで、そこでちょっとチームを作りたいなあと。人が余ってないのでなかなか開発者をもらえないんですけど、人を融通してもらえるならチーム化していきたいと思っております。

  • S.I

    あとは、社内のメンバーももちろんそうですけど、外部のオフショアだったりとか、そういったところもうまく使っていきながら、まずはチーム形成ってところですね?
    ではK.Sさん、いかがですか?

  • K.S

    そうですねえ…今後、身につけていきたい技術は、今やってる仕事と関係しているんですけど、主にAngularとかフロント周りを勉強しないとマズイかなっていう感じがしてますね。今後の目標は、理想を言えば定年までエンジニアとしてやっていきたいなと。あと、サーバサイドとフロントエンド両方をいっぺんにやっていけたらなと思っています。

  • S.I

    なるほど、ありがとうございます。そうですね、いまK.Sさんには、フロントの方もお願いしていて、そこはまだAngular1ですけど、今後はAngular2への移行とかも随時お願いしていきたいなと思ってるので。余力があればReactの方もですね、またいろいろとその辺の知識とか広げていっていただければなと思ってるのでよろしくお願いいたします。それではR.Hさん、どうでしょう?

  • R.H

    そうですね、興味がある技術というと、今だとやっぱりフロントエンドですね。混沌としていて、どれを触ればいいのか?というのはけっこうあるんですけど、まあ、ひと通り触っておきたいなって思います。何でも屋さん?フロント何でもできますよ…的な感じの人材が一人くらいいてもいいのかなあって思うので。将来的にはそうですねえ…。定年までエンジニアとして働ければいいですねえ(笑)

  • S.I

    やっぱりエンジニア希望って感じですね。

  • R.H

    まあそうですね。あと、資格を取りたいなと思ってるんですけど。

  • S.I

    ほう、なるほど。たとえばどんな?

  • R.H

    今ですと、LPIC3 を取らないといけないっていうのと、あとはhtml5、Rubyのゴールドの資格も取り直さなきゃいけないし、まあいろいろあるんですけど、資格幇助のシステムをちゃんと整理してほしいです。

  • S.I

    ほ〜、言いましょう、そこは会社に。

  • R.H

    これ、前にも言ったんですけど、ちょっと流されちゃってるみたいなんで。特に、取得しても出るかどうか解らないので。今は取得サポートがあるのは、Rubyだけだと思うんですけど。そのへん、ちゃんと整理しないと自分で勉強して資格を取りたいと思う人が会社の中で出てこなくなると思うんですよね。

  • S.I

    そこは曖昧な感じではなく、明確に記していくようにしましょうかね。会社としても、せっかく資格を取ろうという意欲を削いでしまうのは、もったいないことだと思いますので。これはぜひ会社として進めていきますね。ありがとうございました。では、H.Sさんはかがですか?

  • H.S

    そうですねえ。興味があるのはDockerとか、Dockerのコンテンツスケジューラーとか、Dockerをちょっと覚えようかなあと。あとは英語ですかね。英語力は必要ですね。

  • S.I

    ITソ事も海外のメンバーがけっこう増えて来ているので、やっぱり英語力っていうのは大事ですよね。社内でもそうでしょうし、あとサトウさんだと、GitLabのコントリビューターもされてるので、そういった面でも英語っていうのが大事になってくるんですよね、きっと。

  • H.S

    そうですね。英語、本気でできないといろいろ不都合がありますね。
    ちなみにGitLabのイベントで来月発表してきます!
    ところで、皆さんは東京でそういったイベントとかには出てるんですか?

  • S.I

    行くメンバーと行かないメンバーがけっこう別れていますかね。僕ももともと福岡だったものですから、東京に出てきてやっぱり思うのは、毎日のように色んなイベントがあって、行こうと思えば、色んな所に顔を出していろんな技術を身に着けたりと、そういう面で東京ってスゴイなと思いましたよね。

  • H.S

    仙台だと全然ないですからね。GitLabのイベントとか開いても10人くらいしか集まらないですが、東京だと100人以上は集まっていますから。

  • S.I

    そういう面から見ると、せっかく東京にいるメンバーはもっと色々勉強会に行って、それをまた社内にフィードバックして…というようなことを、仙台や地方にいるメンバーからすると、もっとやって欲しいというところもありますか?

  • H.S

    …というよりは、行くとけっこうおもしろいから、参加したほうがいいんじゃないかなあ…というレベルですね。無料でいっぱいやってるんで。

  • S.I

    ありがとうございました。ではY.Fくん、お願いします。

  • Y.F

    そうですね。自分はもともとプログラマーになりたいと思って勉強したわけじゃなくて、インフラ系をやりたかったんですよね。なので、インフラ系の勉強と、あとサーバ関係の勉強もしたいなあと思っています。前の会社は、プログラマーとサーバエンジニアと、インフラ系で部門が別れてたんですが、ウチもそこをちゃんと分けていかないと、今後ちょっと大変なのかなあと。まあ、自分はインフラ系の勉強をして、インフラ系の仕事をやってラクしたいなあと思ってます(笑)

  • S.I

    大丈夫、バリバリ、両方やってもらうから(笑)。

  • Y.F

    今後の夢はですね、以前、事務所が秋葉原にあったらしいんですけども、そっちに戻したいなあと思ってます。アキバ好きとしては。(笑)。

  • S.I

    それくらい、Y.Fくんが利益出せばまた、戻れるかも。実際、Y.Fくんも元々出身は福岡ということからすると、後々、福岡に帰ったりとか。そういったことができるのもウチのメリットだと思うんですけど、そのへんはどう思ってます?

  • Y.F

    自分は、麻生情報ビジネス専門学校というところの出身なんですけども、そこがRubyやRailsの取り組みをやっているので、サトウさんみたいに講師として行けるようになれればいいなあと思ってます。余計なことを教えてきて(笑)。

  • S.I

    福岡では一番大きい情報専門学校ですよね。地元に戻ると、東京ではできないようなつながりとか、ネットワークを活かしたいろんな展開ができますよね。また、そういったところが、いろんな拠点でやれる強みや面白さだったりするのかな。ありがとうございます。じゃあ、最後にK.Fくん、今後について聞かせてください。

  • K.F

    僕は、技術的な知識がまずないので、エンジニアさんたちと技術的な会話ができるようになりたいな…というのが直近の目標ですね。あとは事業拡大という側面。僕はもともと起業をしたかったので、行政書士という独立開業できる資格を目指したところがあって、プログラミング言語を始めたのも、自分発信でこんなサービスを作れたらいいよねっていう、プロトタイプ的なものから仲間を集めて、自社サービスができたらいいなあという夢を漠然と持っていたので始めたんです。今の会社に入って、変革期という形でいま採用で増えてきているところなので、事業拡大に貢献できる人材になりたいなっていうのはありますね。採用面とか法務とか、営業面で、まあ技術的なところ以外でも活躍していけたらなと、思ってます。

  • S.I

    はい、ありがとうございます。いま、ワードとして出てきた、自社サービスっていうところは、Ruby開発としても今後の課題というか、目標のひとつでもあるので、確かに手を動かしてつくるメンバーではないかもしれないけど、エンジニアじゃないからこそ感じる部分とか、いろんなところからアイデアを引っ張ってきたりとか、こういうのいいんじゃないか…って言うような種まきだったり、アンテナを張っていろいろやってもらえるのは、K.Fくんの良さとして出してもらえればなと思っているので、よろしくお願いいたします。